2014年3月15日土曜日

飼育生物紹介その①

はじめまして。魚担当の部長です。

今日は僕たち生物部で飼育しているピラニアについて紹介します。

僕たちが飼育しているのはピラニア・ナッテリーという種です。

ピラニアはペットショップや熱帯魚店で売られており、価格もそれほど高くありません。
飼育はとても簡単で冬場の低水温にさえ気を使えば難なく飼育できます。


ちなみに水槽の大きさは60cm規格(60cm×30cm×36cm)の水槽で単独飼育しています。
 
ピラニアは小さいうちは混泳(一つの水槽に数匹を泳がせること)させることができますが大きくなると共食いやヒレをかじったりするので単独で飼育します。また、複数で飼育するより単独で飼育したほうが水も汚れにくくなるので飼育が楽になります。餌は金魚などの生き餌を与えればいいのですが、餌代が高く生き餌は水を著しく汚すので僕はまずスーパーで売ってる鶏肉をあげ徐々にクリル(オキアミをフリーズドライにした熱帯魚、海水魚のエサ)に慣らしていき現在ではクリルを食べるようになりました。
 
僕たちの学校でもピラニアを飼育していると言うと、危なくないの?指食べられないの?
とよく言われますが、ピラニアを飼育していて指を持って行かれたなどという話は聞いたことがありません(笑)



ピラニアと聞くと鋭い歯を持っており動物を襲うというイメージが強いかもしれませんが、血の匂いに反応して(ピラニアは血が出ている=弱っていると判断します)群れで襲いかかるので出血していない限り水槽に手を入れても噛みつかれることは滅多にないでしょう。またとても臆病な魚でもあるので手を怖がり、掃除しているときはいつも逃げ回っています(笑)


 
最後にピラニアの写真です。ちなみにピラニーという名前です。


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